11/7(日)13:00-17:00に公開した大阪大学まちかね祭「まちかね山の数学教室」が、大盛況のうちに幕を閉じた。教官7名、学生14名で準備をすすめてきた。私自身、阪大に勤めて16年にもなるが、いちょう祭は何度かあるが、まちかね祭に来たのは初めてである。数学教室の会場に非常に多くの来場者があり、正直驚いた。今年は、菊池先生のリーダーシップで、出展の出し物を全面改訂することになっているという。
私の担当した「インターネットの暗号と整数の話」は、RSA暗号の話を知っている方も多かった。阪大生の特に理系の人は、パーフェクトに理解した人が大半だった。大きめのディスプレイを使って、Mapleという数式処理言語で数値実験を見せた。Maple自体に興味を持った方もいた。
17:00すぎから後片付けをし、18:00くらいから、談話室に集まって打上げをした。