まちかね山の数学教室、大盛況のうちに幕

投稿者: | 2010年11月8日

11/7(日)13:00-17:00に公開した大阪大学まちかね祭「まちかね山の数学教室」が、大盛況のうちに幕を閉じた。教官7名、学生14名で準備をすすめてきた。私自身、阪大に勤めて16年にもなるが、いちょう祭は何度かあるが、まちかね祭に来たのは初めてである。数学教室の会場に非常に多くの来場者があり、正直驚いた。今年は、菊池先生のリーダーシップで、出展の出し物を全面改訂することになっているという。

私の担当した「インターネットの暗号と整数の話」は、RSA暗号の話を知っている方も多かった。阪大生の特に理系の人は、パーフェクトに理解した人が大半だった。大きめのディスプレイを使って、Mapleという数式処理言語で数値実験を見せた。Maple自体に興味を持った方もいた。

17:00すぎから後片付けをし、18:00くらいから、談話室に集まって打上げをした。

11/6の前日の打合わせで指示を出す菊池先生

インターネットの暗号と整数の話、M1 平岡君(手前)

メビウスの帯、見守るのは山崎先生

17:00すぎに閉店して、談話室で打上げ(18:00くらいから)、M1 早野君(左)、M1 岳田さん(右)