秋の最後を彩る京都の紅葉
SITAで長野から帰ってきた翌日、12月4日(土)に嵐山に紅葉を見に行った。1週間ぐらい前が見ごろであったことはわかっていたが、学会シーズンというか、何週間も忙しく、京都に行くことはできなかった。遅いことはわかっていたが、それでもインターネットで京都でもみじがまだ残っている寺をさがした。嵐山でよく行く湯豆腐屋があり、そこでくつろいでから、その前にある天龍寺塔頭 宝厳院というところでもみじを拝観した。その寺の人の話では、前日の冷たい雨で半分くらいが散ってしまったという。それでも、私にとってはありがたく、大変美しく思え、今までの疲れが癒された、と実感した。