ハモの梅肉和えで乾杯して、いざ天神祭りへ。阪大船との再開。

投稿者: | 2010年7月26日

梅田のすし屋で口にほうばったハモの梅肉和え

数年前に大阪の中心部に引っ越してからは、天神祭り無で大阪の夏は考えられなくなった。2006年には、阪大で出している船に乗った。現総長(鷲田清一氏)が副学長の頃で、大阪の芸人と一緒に船の舞台でマイクをもって演出していた(学者とは思えなかった。正直言って、芸人でも一流になれる素質があると思った)。実は、天神祭りの船は、阪大が出している船だけではなく、一般に高価で、毎年は乗れないのが普通だ(庶民なら)。また、東京にいる頃は骨がいやで嫌いだったハモが、ここ数年好きになり、いつしか、「ハモ+天神祭り=大阪の夏」のように思うようになった。

いき付けの梅田のすし屋で、長男とハモの梅肉和えで乾杯して、地下鉄の谷町線で天満橋まで出てみた。ちょうど、ついた頃に阪大の船が橋の下を通過していた。シャッターチャンスを逃しそうになったが、Osaka Univ.だけはレンズがとらえていた(右下の写真)。

天満橋を渡って、南森町方面に歩いていくと、天満宮の近くでは、陸の山車も出ていた。景気が良かろうが悪かろうが、祭りは祭りで盛り上がるようだ。非常に多くの人が詰めかけていて、歩くのにも苦労した。ただ、翌日早朝から東京に出張(研究会参加)であることに気づき、今年は花火を見ずに家に戻った。

船が行きかう天神祭り

天神祭りの阪大の船