4/23(金)-4/24(土)の1泊2日で、国立若狭湾青少年自然の家での新入生履修指導に参加した。これは、理学部数学科で毎年行っている行事で、学部1年生の学生全員と、責任者や1年生の講義を担当する教員が参加する。私は、数年前に淡路島で開かれたときに参加したことがあるが、ここ数年は若狭湾で行われているということである。大学院生の研究指導や専門的なことを講義するだけでは、教員として勤まらないと思われる。こういうイベントにも積極的に参加して、学生たちが充実した4年間をおくれるよう、指導していく必要がある。新入生履修指導というタイトルがついているが、実際は、新入生歓迎合宿であり、学生との距離を縮め、スキンシップを図ることができればよいと考えて参加した。全体集会、分科会、若狭塗りの箸を磨くイベント、カッター(手ごきの小船)に乗るイベントなどがあり、4/24(土)の17:00ごろに大学で解散した。