生協で毎月出している阪大 Walkerという出版物がある。生協の食堂や書籍においてあって、学生や教職員がランチをめくりながらパラっと読む雑誌である。数日前に、生協の依岡さんという人からメールが来て、教授インタビューというコーナーに掲載したいので、取材させてくれないかという連絡をいただいた。私は、准教授だし、もっと人気のある先生も他にもいらっしゃるでしょうと答えたが、是非というように言っていただいて、11月4日(水)の12:00ごろに編集委員の学生4名と一緒に見えられた(写真)。
12月に発行されるということで、インタビューの詳細はそのときに見ていただきたいと思う。今回私にお鉢が回ってきたのは、実は取材に見えた編集委員の1名が数学科の学生(写真左から2番目)で、私のベイジアンネットワークの講義をとっていて、「1993年にUncertainty in Artificial Intelligenceという著名な国際会議で発表した、日本で最初のBNの研究者」という話をしていたので興味を持っていただいたということであった。ありがたいことだと思った。