卒業生(2006年3月修士了)のChandi君(スリランカ出身)が研究室に遊びにきた。遺伝的アルゴリズムの国際会議に共著で投稿した彼の論文が、最優秀学生論文賞にノミネートされ、Washington D.Cまで引率で行ったことがある(2005年夏)。最終的に最優秀にはもれたのだが、1ヶ月前からプレゼンテーションの練習やスライドのチェックをかなり入念にやった記憶がある。
卒業してからは、阪大医学部のある研究室と共同研究をしているbio-informaticsの研究室(タイのバンコク)で2年間研究者として働いていた。ただ、プロジェクトも終わり、任期が切れたので、その医学部の研究室のネットワークの管理をしながら、1年間日本に滞在することになっているという。奥さん(タイの人)はその医学部の研究室で博士を取得し、現在は、タイでパーマネントの研究職についているという。したがって、今回は単身での日本滞在ということである。
彼には、相談があれば、いつでも来るように伝えておいた。